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  • 生体 BIOLOGICAL

    ポイント1

    ダイオキシン類の健康被害に関連する可能性

    ダイオキシン類の毒性は、実験動物で多くの影響?毒性が示唆され、人に対する影響も知見は少ないですが、報告されつつあります。

    一般毒性

    半数致死濃度は感受性の最も高い雄モルモットで600ng/kg、感受性が最も低いとされる雌ハムスターで5,000,000ng/kg。人や実験動物で観察された症状には、体重減少(消耗性症候群)、胸腺萎縮、肝臓代謝障害、心筋障害、性ホルモンや甲状腺ホルモン代謝並びにコレステロール等脂質代謝への影響、ざ瘡(にきび)、中枢神経系障害等があります。

    発がん性

    実験動物を用いた長期暴露実験においては、ラット、マウス及びハムスター等で肝細胞がん、肺の扁平上皮がんの増加等、2,3,7,8-四塩化ジベンゾパラジオキシン(2,3,7,8-Tetrachlorodibenzo-p-dioxin、2,3,7,8-TCDD)及び類縁化合物の発がん性が示されています。職業暴露者、事故の被災者、ベトナム戦争の枯葉作戦の退役軍人に関する疫学的調査からは、高濃度暴露を受けた人の集団において広範な部位にがんを発生させる可能性を持つ物質であることも示唆されています。しかし、これらの疫学データにおける暴露評価には不確実な点が多く残されています。

    生殖及び催奇毒性

    実験動物に対する2,3,7,8-TCDDの毒性は、母体よりも胚や胎児の段階で強く現れます。代表的な催奇形性としてマウスに口蓋裂、水腎症が認められています。また、ダイオキシン類は、ラット等において妊娠率の低下、出生仔の低体重及び性周期に影響を与え、アカゲザルでは子宮内膜症を惹起させます。人における生殖、発生への影響は、台湾油症(PCDFが混入)で子供の成長遅延、知力の不足等が認められています。また、ベトナム戦争退役軍人の枯葉剤暴露とその子供の二分脊椎のリスク増加との関連が知られています。

    免疫毒性

    マウスへの投与実験から、2,3,7,8-TCDDは未熟な胸腺細胞の減少を伴う胸腺の萎縮を生じさせることが観察されています。また、抗体産生を抑制させ、リンパ球の変動を生じさせることが示唆されています。人における免疫系への影響は、知見が不十分で統一的な結論を導き出すまでに至っていません。

    ポイント2

    ダイオキシン類の人への蓄積状況

    人への蓄積状況の調査が進み、把握されつつあるが、
    実態調査としては、数が足りない

    ダイオキシン問題は、人の健康等に関わる環境保全上の重要な課題である。国では、すでに平成10年度に全国一斉に大気、水質、土壌等の環境媒体中のダイオキシン類について公表されている。併せて、人体、血液、野生生物及び食事中の蓄積状況等についての実態把握を実施しています。人体については、ダイオキシン類に関して、我が国における人の臓器の平均的な 蓄積状況を調査した結果、脂肪重量あたりの毒性等量で脂肪組織、肝臓、精巣又は 卵巣、血液は中央値で41~51pg-TEQ/gfat、臍帯は12pg-TEQ/gfat、脳は2.0pg-TEQ/gfatであった。また、精巣重量及び精子形成状況を死亡年で比較した調査の結果では、精巣重量は1964年~1980年前後にかけて上昇した後、1990年前半にかけてやや減少する傾向がみられたが、その後上昇しており、さらに、精子形成状況は横ばいでした。
    血液については、焼却炉従事者や周辺地域の人への影響が問題となり、母乳については、食物由来となる汚染により胎児への移行が論議を呼んでいます。

    DL-PCBs

    PCBsの中には、同一平面上にある構造を有するものについてもダイオキシンと似た毒性を有するものがあり、我が国では現在、これらも合わせてコプラナーPCBとして整理しています。

    出展元:環境省ホームページ

    ポイント3

    疫学調査としてダイオキシン類とその他の因果関係の調査

    疫学調査において、交絡因子と化学物質の因果関係に優位さを考察するには、多検体分析が必要である

    環境由来の様々な化合物質による曝露により、人間への健康影響が様々危惧されています。化学物質としては、ダイオキシン、PCB、農薬、可塑剤など極めて多様であり、一方健康影響としては子宮内膜症、悪性新生物(特に乳ガン)、新生児クレチン症、尿道下裂、精子数減少などある。これらの因果関係を調べるために、皮下脂肪、血液、臍帯血、臍帯、母乳など様々な献体を使用し、因果関係をつかまなくてはなりません。ダイオキシン類については、HRGC/MS(機器分析法)が標準的な手法となっていますが、コストが高く、試料量を多く必要とする。多検体分析の必要な疫学調査では、HRGC/MSで対応しきれません。
    疫学調査では、個々の物質濃度調査と併用し、少試料でコストパフォーマンスが良く、多検体分析ができ、ダイオキシン類の生理活性であるAh受容体を含む生細胞を利用することから、人間での活性を模擬的に起こすことが出来、毒性を評価する上で理にかなっています。

    生体(脂肪)への適用

    これまで、弊社では、政府研究機関、大学、民間企業などと共同研究を進め多くの検証作業に取り組んできました。土壌、 ばいじん?燃え殻、 排出ガス、排水などの環境試料はもとより、魚介類など食品、血液、母乳など生体にも適用性の研究を進めてきました。
    今回、自治医科大学香山教授と共同で生体脂肪組織中のダイオキシン類の測定を検証したので報告します。

    対象?目的

    内分泌攪乱物質の精子形成への影響
    皮下脂肪を採取
    内分泌攪乱物質の精子形成への影響

    ダイオキシン類やその他の内分泌攪乱化学物質が体内に蓄積してくる変化を検死体の脂肪組織、肝臓、精巣等で行います。また、精巣組織の精子形成について病理的に解析し、内分泌攪乱物質濃度との相関関係濃度の有無を検証します。さらに、精子形成に影響する栄養状態薬物、アルコール摂取量などの交絡因子について解析して、これらの因子の寄与を解析し、内分泌攪乱物質が精子形成に与える影響を調査します。その一環で、精子形成と皮下脂肪中の内分泌攪乱物質との相関があるか検討するツールとして、使って頂きました。

    内容

    某分析機関(HRGC/MS法)と日吉(CALUX法)の検証を行った結果を図1?2に示します。この図に示すように相関係数Rが0.8675(n=21)と良好な相関性を示しました。

    効果

    低コスト、迅速のため、疫学調査として多検体分析し、信頼性の高い評価が可能です。

    ダイオキシン分析結果(図1)
    ダイオキシン分析結果(図2)

    その他の使い方紹介

    健康診断項目として

    母乳、血液それぞれ10~20mlの少サンプルで汚染度の確認が可能であるため、被験者への負担が軽減。コストパフォーマンスにより、大多数の検診に使用可能。

    疫学調査研究として

    生体脂肪、臍帯、臍帯血等について、多検体分析が可能、且つ、毒性原理に基づいた手法であるため、因果関係を突き止めるには、有用な手段である。CALUX法を取り入れることで、多検体分析可能により調査の負担を軽減する調査が低コストで可能となる。

    媒体 費用 納期 採取量
    CALUX法 HRGC/MS法 CALUX法 HRGC/MS法 CALUX法 HRGC/MS法
    血液 50000円 350000円 7日 35日 10?20ml 50?100ml
    母乳 50000円 350000円 7日 35日 10?20ml 50?100ml
    生体脂肪 50000円 350000円 7日 35日 1g 5g

    CALUXはHRGC/MSに比べて費用は1/7のコスト、納期は1/5のスピード、採取量は1/5の負担率という結果となりました。

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